FAUCETWO+ 開発の当初、筐体に使える材料はほぼ全て試しました。金属板に塗装。6063 アルミ合金をCNC加工、酸化皮膜処理。MDFまたはPVC板材のつなぎ合わせ。そして射出成形。試した結果、光沢感と安定性の面においては、射出成形は最適解と言えます。
強度に関しては、プラスチックでも問題ありません。筐体はABSプラスチックを使っており、板厚は4mmもあります。内部にも強度を高める設計を施していて、十分な強度を確保できています。激しいプレイングでも、筐体を壊すことはありません。
ご安心ください。稀にしか出ない非常に軽微なブレなので、ある程度のブレを自動補正できるSoundVoltexにおいては、ゲーム体験が損なわれることはありません。
開発チームの長年にわたる分析結果によると、両者は性能上大差ありません。しかし、コードホイール+透過型フォトセンサにした方が、つまみの強度が高くなります。
eAcloud の純正コントローラーは感度を 200 としています。なので、FAUCETWO+ も純正品に準ずることにしています。200 の感度は全てのSound Voltexゲームに対応可能です。
つまみを速く回しても、遅く回しても、一回転につき200回の計算と結果入力ができるということです。たとえ応答時間の1msより速く回せた場合でも、操作の反映がその分少し遅れるだけで、無反応が起きることはありません。
この機能は初心者や中級者向けです。初心者や中級者の方はまだ手の動きが完璧に洗練されていない方が多いため、つまみに触れた瞬間に不必要な入力をさせてしまい、縦連に失敗してしまうことがあります。誤操作防止機能により、こういったミスを未然に防げます。
ボタンの引っ掛かりには以下の原因が挙げられます。ボタンのホルダーがハマっていない(三和ボタン)。バネが正しく取付けられていない。LEDライトが真ん中に位置しない。長期間の使用で汚れが隙間に溜まっている。便利なメンテナンスで簡単にこれらの問題を解決できます。
リズムゲームで使われるマイクロスイッチに関しては、長年の経験上、オムロンの品質が一番、honeywellは二番、と私どもは考えています。honeywell のメリットはやはりそのコスパにあります。デメリットは、耐久性がオムロンよりやや劣ることです。他のブランドは私どもの品質基準を満たせません。もし予算に余裕があれば、オムロンのマイクロスイッチをお勧めします。
FAUCETWO+ の内部には正方形の凹みを何箇所も施しており、重りを入れることで自重を増やすことができます。重りになり得る一番便利な素材は粘土です。密度は1.1もあるので、全ての凹みを埋めれば、1.25kg ほど重くなります。
頻繁に外す必要がないのと、デザインの一体性を保つために、裏蓋には専用の引き手はなく、ゴム足を引っ張って外す方式となります。少し力を入れれば簡単に外せます。
RGB LED の消費電力がやや高めなため、USB ポート一つの場合、消費電力が最大に達すると電力不足になる恐れがあります。それに対し、USB-B ポートをデータ転送用とボタンライトの給電用に、USB-C ポートをRGB LEDの給電用にと、二つのポートで使い分ければ、より安定に動作するのです。ライティングエフェクトが必要ない場合は、USB-C ポートを使わなくても大丈夫です。
FAUCETWO+には新デザインのPCBを使いました。 USB type-bだけを接続した場合、通常通りに使えます。ただし、ライトの輝度はやや低いです。 USB type-cだけを接続した場合、コントローラは作動しません。type-cはRGBライトへの給電用ケールです。 ケーブル2本を同時に接続した場合、ライトは強く光出します。
はい。 FUACETWO+はUSB type-c ポートがPD 電源アダプターに対応できます。
検証に検証を重ねた結果、Sensitivity は 1.41 あたりがベストだと思われます。
USC は 4.0 あたりがお勧めですが、ご自身のプレイ感覚に応じて調節してください。まだ検証途中なので、新しい結果が出次第、Twitter と FAQ で発信いたします。
K-shoot mania と USC の開発者に問い合わせてみたところ、違いはないが、コントローラースティックモードがオススメ、とのことです。