リズムゲーム用マイクロスイッチについては、長年の経験から、オムロンが一番、Honeywell が二番目に良いと私たちは考えています。 Honeywell のメリットはオムロンより安いこと、デメリットはオムロンほどの耐久性がないことです。 他の会社の製品は、当分の間、私たちの求める品質には届いておりません。予算に余裕があれば、オムロンのマイクロスイッチをおすすめします。
ボタンの引っ掛かりには以下の原因が挙げられます。ボタンのホルダーがハマっていない(三和ボタン)。バネが正しく取付けられていない。LEDライトが真ん中に位置しない。長期間の使用で汚れが隙間に溜まっている。これらの問題は、簡単なメンテナンスで解決できます。
"アーケード版の分解能は 72*2=144、有効回転角度は 360 度の 3/144 ですが、私たちはアーケード版の2倍の分解能、つまり 360 度の 1/288 という数値を採用しています。 PHOENIXWAN の最高感度における有効回転角度は 360 度の 1/288 になります。" アーケード版同様の有効回転角度にしたい場合は、感度を「レベル2」に設定してください。最高感度であるレベル6は、皿发狂のプレイヤーのために用意されています。2022 年には、より高いレベルの感度(1/576 に達します)を提供する予定です。
アーケード 2017 での有効回転距離(直径 220mm のターンテーブルの外縁を基準にしています):
回転が認識されるのに必要な距離、約14.4mm。
「1」がおすすめです。
PHOENIXWAN の LR2 モードへの切り替えをおすすめします。初めて LR2 をお使いの方や、これまで KOC、DJDAO の旧型基盤をお使いの方は、お手数ですが、ボタンをもう一度マッピングしてください。LR2 はアナログモードに対応していないので、キーボードモード、GAME PAD button モード、LR2 モードは問題なく作動します。
アナログモードや、infinitas モード、HID モードをおすすめします。ターンテーブルは X 軸になります。beatoraja の設定でアナログへの対応をオンにしてください。
RGB LED の消費電力がやや高めなため、USB ポートが1つの場合、消費電力が最大に達すると電力不足になる恐れがあります。それに対し、USB-B ポートをデータ転送用とボタンライトの給電用に、USB-C ポートをRGB LEDの給電用にと、2つのポートを使い分ければ、より安定に動作するのです。ライティングエフェクトが必要ない場合は、USB-C ポートを使わなくても大丈夫です。
どのモードでも MacOS では問題なく動作します。 beatoraja もMacOS では正常にご利用いただけます。